『MIYABI』妄想日記後編

今日は雅の家の別荘に遊びに行く日だ。
最後に行ったのは小学校の低学年の時だから8年?9年ぶりかな?
別荘といえば聞こえはいいがすごい田舎にある乾拭き屋根の古屋敷みたいな感じだ。
本宅の方がプールもあって豪華で別荘みたいなんだがwww
結局雅の家で待ち合わせになったわけでwww
ガレージのところで雅が愛犬と戯れていた。

雅:りかろー君お早う!!早かったね!
り:そっか?ってかその格好で行くの?
雅:着替えるわよ?この子をお風呂に入れてたから。
雅:もう終わるからもうちょっと待ってて?
り:わかった。
雅:キャ!!もう!梨華!!暴れないで!って言ってるでしょ!!!
り:びくw
雅:あ、違うw犬!私石川梨華ちゃん好きだから梨華って名前つけたのw

雅:だから大人しくしなさい!って言ってるでしょ!!!
り:(ここでも梨華ちゃんは弄られるのね・゜・(つД`)・゜・)

そんなこんなで別荘に向った二人w


雅:りかろー君、この帽子どう?
り:夏らしくて可愛い帽子だね!
雅:似合ってる・・・カナ?(照
り:凄く似合ってるよ!

雅:やだぁ♡恥ずかしいwww
り:て、照れるなよ!こっちまで恥ずかしくなるだろwww
雅:だってぇ〜♪嬉しいんだもん♪
り:(改めて可愛い(*´д`*)ハァハァ )
り:あ、そういやその髪型珍しいね。いつもストレートなのに。
雅:たまにはいいかな?ってw結んでみた。似合ってる?
り:(見とれて言葉でず)
雅:りかろー君?お〜〜〜い!!ww
り:え?あ、あぁ。
雅:おかし〜いwww
り:www
雅:暑いね〜♪

雅:こっち向いて!『あ゛ぁ〜〜〜〜〜〜〜〜』
り:(こんな雅学校じゃ絶対見れないな)
り:あ、あのさ?
雅:ん?どうしたの?
り:いや、暑いからわかるんだけどさ。。。
雅:うん。
り:普段はだいたいそんな格好でいるの?
雅:・・・あ、これ?家で着る事はあるけど外では着ないよ?
り:え?
雅:もしかして、気になった?w
り:い、いや、別に?(赤面)
雅:赤くなったぁ〜♪大丈夫!家族の前でしか着ないから。
り:え?
雅:似合うでしょう?お気に入りなの!ちょっとだけ露出もあるからセクシーでしょ?ww
り:・・・・・・。うん。
雅:良かった♡
少し陽も傾き始め少し涼しくなってきた。

雅:じゃーん!!どう?浴衣着てみたよ!!
り:おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!(歓喜の雄叫びww
雅:可愛いでしょう!
り:じ、自分で言うなwww
雅:今年買ったんだよ!だから今日初めて袖通したの。
り:でも、本当に似合ってるんだよな。
雅:そういってもらって嬉しいなww

雅:ねえ、知ってる?
り:ん?何を?
雅:万華鏡の中にはね、将来結ばれる人が見えるって。
り:聞いた事無いよ?
雅:今雅の結ばれる人が見えてるんだ〜♪見てみる?
り:どれどれ?(どんな糞男だ?)
り:・・・・・・って俺の目がいっぱいなんだけどwwww
雅:見えた?
り:俺の目しか見えて無いぞ!!!・・・・・・って???????

雅:うそだよ〜〜〜ん♪
り:な、なんだぁ〜〜〜!!
雅:アハハハww

り:今日は楽しかった。。。。ってなんで観覧車?
雅:だって・・・乗りたかったからww
り:なんだそりゃ?www
雅:いいの!!
り:だけど、靴脱いでそんな格好して・・・。
雅:大丈夫!パンツだからww
り:(その脚だけでも充分ヤバイけどw)
雅:それに・・・りかろー君だけだし。
り:え?・・・・・・。
雅:もう!!本当に気付いてないの?鈍感にも程があるよ!
り:え?えええ?
雅:りかろー君の前だからこんなに大胆になれるの!家でしか着ないキャミだって浴衣だって。勿論水着だって。
り:・・・・・・。
雅:りかろー君のこと・・・・・・好きだから♡
り:雅・・・。
雅:これからもずっと、ず〜〜〜っと雅のそばにいてくれるよね!!
り:うん。これからもずっと雅のそばにいるよ。
そのまま唇を合わせるふたり。


雅:良かった。今日は一生忘れられない日になった。
雅:これからもずっと一緒にいようね♡

こうして二人は幸せに暮らしましたとさ。   おしまいwww



ベタに終わってみましたwwww