4月からのハロモニ。

どうやら放送時間が短縮されるようですね。詳しいことはわかんないのですがそうなるみたいです。
視聴率の低下によりスポンサー離れって考えが濃厚みたいですけど。
個人的な意見ですが、やはり地方を軽視しすぎた事務所の営業戦略が失敗だったってことが大きいんじゃないかな?と。

というのも都心部は人口も多くコンサート・イベント等露出する媒体も多いので放っておいてもある程度の需要は確保できるわけです。
一方地方は露出できる媒体が無いに等しい状況なんですね。唯一手軽に情報を得られるのがテレビとラジオなんです。
とはいえ、現代社会においてはラジオよりテレビの方が圧倒的に需要が大きいのでテレビの影響は大きいわけで。
地方局が次々とネットを打ち切れば必然と需要も減るわけで。
では、何故地方局がネットを打ち切ることになるかと言うと、地方局のネット放送権は地方局が握っておりまして、帯番組に対しては3ヶ月・6ヶ月・1年単位で放送権をキー局より購入してネットしていくわけです。
またドラマとか単発番組はその番組の単位(1回だけとか1話〜最終回までとか)で購入して放送するわけです。
なので、地方局が需要があると思えばまたネットする可能性はあるわけなんですが、地元にコンサートすらこないアイドルの番組を買うとも思えないわけで・・・。
コンサートに限らず地方の番組出演とかイベントとか何でもいいんですよ!地方のみなさんに『存在感』を示せば『出ている番組見てみたい』とか思うわけで。
確かにコンサートとかある程度の規模でやらないと採算は取れないとかわかるんですが、目先の利益を追求した結果が今こうなってるわけで。もっと長いスパンで見て行って欲しいんですよ!
なんだかんだ言ってハロプロも10年目ですよ?ここまで続く事自体奇跡ですよ?でも、このままじゃいけないんですよ。
何処の地方局でも、演歌の番組とか結構ながれてますよね?当然需要があるからなんですが、なんで需要があるかといえば、地道な地方営業ですよ!地方の角から角まで駆けずり回って営業しているから農家のじいちゃん、ばあちゃんから漁師さんからトラックの兄ちゃんまで支持されているわけですよ。
ハローもヲタからお金を搾り取るのもいいんですが、小中学校の子供とその親をメインターゲットにした地方営業戦略を考えた方がいいと思いますよ?
その第一歩が地方でのコンサート復活かと。
採算が取れないのはわかります。娘。とかだとギャラ単価も高いですから。
なんでとりあえずはデビューした℃-uteとかGAMとかからお願いします。(そこ?w

あと、卒業メンバー(ソロ)での地方公演なんかもいいんじゃないでしょうか?1000人規模くらいなら採算取れると思いますけど^^;
兎に角存在感を示さなければ自然と離れていくのは当たり前なんですから。