コンサートマナーについて

ちょっと前に知り合いのヲタさんの日記で書いてあった内容のことで疑問に思ったことがあってその日に書いた本人とメッセージでちょこっとお話をしました。

内容としてはヲタが通路にはみ出していたところ係員が注意したうえに無理やりに席に戻したというもの。
そこまでは『よくある話だな』と思っていたんですが、あとの書き込みに疑問を感じました。
音楽紺と勘違いしている感じに見えます。これでは本当に楽しめないかも知れません。ハロ系の紺が激しいものだと分かっていない感じです。一部の観客が不満を漏らしていました。

と書いてあったんですが・・・

はっきり言ってハロ系の紺は『音楽紺』です!
激しいものだとわかってないって・・・だからって何して良いわけじゃないだろうと。それこそがハローを世間から遠ざけている要因の大きなひとつだろうと思ったわけで。

とはいえ、掛け声かけるなとかヲタ芸するなとか踊るなとかいうつもりはありません。むしろおいらは推進派ですらあります。
良くも悪くもハローのコンサートスタイルを確立させたのもハローがここまで大きくなったのも掛け声や踊りやヲタ芸等を合わせて客と演者が一体となったコンサートスタイルを確立してきた事実があるわけですから。
要は程度の問題であって、仮に『何でこの程度で注意されるわけ?』と思うようなことでも係員が注意したということはコンサート運営上何らかの支障が来たす恐れがあると判断したわけだから(人間なんで感覚の個人差がありますけれども)疑問に思おうが不満に思おうがここは素直に従うことが一般的な対応であろうしそうすることが安全で楽しいコンサート運営に繋がっていくと思うしコンサートマナーの向上にもなると思います。

それを注意されたからと言って係員に反抗したり時に暴力沙汰になったりとかは言語道断だと思います。

後でメッセージして彼が言うには客観的に見てもあの程度で無理やりすることは無いだろうということだったみたいなんですが、行為の限度がどうというよりも『激しいものなんだからやってもいいじゃないか』みたいなニュアンスを感じ取れたのでそれは人として大人としてどうなのか?ということで討論してました。

まぁ、よくよく聞いていると注意された人も不幸だったみたいでたまたまその係員の管理する側の意識というかモラルが低かったのではないか?と思うような対応だったみたいで^^;;

勿論我々ヲタ側が自覚して主催者側が決めたルールを尊守することが大前提ですが、それには管理する側の主催者側の意識の向上とモラルの向上も必要だと思うわけです。
人権削減はわかりますが現場の最前線に派遣のフリーターしか置かない現状はどうかと思います。
せめてプロモーターとしてのモラルと意識をしっかり持ったプロを何名か置き雇った派遣をみっちりトレーニングし全員が同じ意識・モラルで対応してもらいたいです。
アルバイト感覚で『ヲタどもうぜぇ!』程度の感覚でやっているから注意されるような程度のことでもこれとばかりに注意していったんだろうなと思いました。

長くダラダラと書きましてなんかまとまらない文面になりました。
ヲタも主催者もお互いにマナーの向上とモラルの向上に努めましょう!ってことが言いたかったんですww