モーニング娘。で蘇える32年ぶりのペッパー警部

  


以下サンスポより引用

モーニング娘。が昭和51年に大ヒットしたピンク・レディーのデビュー曲「ペッパー警部」をカバーし、24日にシングル発売することが7日、分かった。
作詞家、故阿久悠さんの人生をドラマ化した「ヒットメーカー阿久悠物語」でメンバー高橋愛(21)と新垣里沙(19)がピンク・レディーを演じた縁から実現した。また、11月26日には阿久さんの名曲を歌うカバーアルバムの発売も決定。高橋が五木ひろし(60)と「居酒屋」をデュエットするなど話題曲が満載だ。
モー娘。が今秋、阿久作品のカバーで歌謡界に打って出る。その先行曲となるのが、国民的女性グループの大先輩、ピンク・レディーのカバーだ。

 「ペッパー警部」は、オーディション番組「スター誕生」でデビューが決まったピンク・レディーのために、同番組の審査員だった阿久さんが作詞し、都倉俊一氏(60)が作曲した名曲。いきなり100万枚を突破して、2人の人気を不動のものにした。

 先月、日本テレビ系で放送された「ヒットメーカー阿久悠物語」でリーダーの高橋がミー(未唯=50)、サブリーダーの新垣がケイ(増田恵子=51)を演じ、同曲を同じ振り付けで熱唱して話題になったが、それが今回のカバーにつながった。

 モー娘。にとってピンク・レディーは、女性グループのシングル1位記録とシングル総売り上げ枚数記録を塗り替えた因縁があり、平成16年にはフジテレビ系「ミュージックフェア21」で共演するなど交流もある。

 モー娘。版「ペッパー警部」は原曲に忠実でありながらも、間奏をサンバ風にアレンジして、よりダンサブルに仕上げた。また、プロモーションビデオでも、メンバー9人がピンク・レディーと同じ衣装に身を包み、有名な振り付けを踏襲しつつ、大人数によるモー娘。ならではのダンスも挿入した。

 高橋は「本当に光栄です。モー娘。らしさを織り交ぜつつ、皆様の心に残る新たな作品になれるよう頑張ります」と平成のリバイバルヒットを誓った。カップリング曲には同じ阿久作品で、岩崎宏美(49)が昭和50年にヒットさせた「ロマンス」をカバーする。

 また、3月にモー娘。が所属する芸能事務所、アップフロントエージェンシーに移籍した五木ひろしの監修のもと、阿久悠さんの名曲カバー盤「COVER YOU」の発売も決定。その目玉として、五木が同51年に木の実ナナ(62)と歌った「居酒屋」を、同じ福井県出身の高橋とデュエットする。モー娘。にとっても演歌は初挑戦だけに、話題を呼びそうだ。

ヲタさんの中にはカバー曲を毛嫌いする方もおりますが、今回のカバーは画期的なものだと思います。

ドラマでの愛&垣のピンクレディーも良かったですしパート割やアレンジが気になるところではありますが、結構楽しみです。