“へぇ〜”が全米進出…ケーブル局で11月から放送

“へぇ〜”が全米進出−。フジテレビ系人気バラエティー「トリビアの泉〜素晴らしきムダ知識〜」(水曜後9・0)が米ケーブルチャンネルで放送されることになった。11月11日にスタートし、日本版を英語吹き替えで放送しながら米国の視聴者にトリビアを募集、来年4月から米オリジナル版が始まる。“へぇ〜”も“WOW”ではなく、“HEY”を使用。“へぇ〜”が世界共通語になる?!
視聴者から募集した知らなくても困らない雑学を大マジメに検証する「トリビアの泉〜素晴らしきムダ知識〜」が、ついに海を渡る。米3大ネットワークの1つ、CBSと同じバイアコム・グループ傘下のケーブル局「スパイクTV」が、来月11月から放送する。時間帯は木曜日の午後9時からという超VIP待遇で、北米の約1億世帯が視聴可能だ。
同番組はフジテレビの制作で平成14年10月から深夜帯で放送されて話題となり、翌15年7月にゴールデンタイムに進出。出演者が感心の度合いを表す「へぇ〜」の数で品評する単純明快さがうけ、平均視聴率20%を超える人気番組となった。
米テレビ界最高の栄誉とされる「エミー賞」のアジア地区予選にもノミネートされるなど、米国でも認知されていた。そこで、フジの子会社でニューヨークに本社を置くフジサンケイ・コミュニケーションズ・インターナショナル(FCI)が北米のケーブル各局に売り込みをかけ、スパイクTVと契約に至った。
同局では、来年3月まで米国でも通じるトリビアを選りすぐった日本版を英語吹き替えで放送。品評会会長のタモリ(59)やトボケた味わいを持つ高橋克実(43)、出演者に鋭いツッコミを入れる八嶋智人(34)らも、そのまま全米進出する。
冒頭では米国人司会者が米国版トリビアを視聴者から募集。それをネタに来年4月からは完全な米国版トリビアがスタートする。感心の度合いを表す日本語の「へぇ〜」も、英語の「WOW(ワーオ)」にせず、オリジナルに似せて「HEY(ヘイ)」となる。
同番組の宮道治朗プロデューサーは「人が“クスッ”と笑うような重箱の隅を突っつく“どうでもいいことを”楽しもうという感覚が、米国で制作されることをとても嬉しく思います」と感激し、「この独特なものが米国人にうけるのかの不安もありますが、難しい枠でチャレンジすることを楽しみにしています」とコメント。「へぇ〜」がグローバルな言葉になるかもしれない。(サンケイスポーツより)
やたら長い記事になりましたが^^;;何気に流行ってる『へぇ〜』が万国共通語になるかも知れない事を考えるとどえらい事なんで載せてみました。^^;携帯の方スマソ^^;;;